どんなに悩んでも、あなたが好きという事実だけは変わらないから。

「あなただけがたった一つの愛を　教えてくれた人だから
　暗闇も　どんな嵐でも　私は切り裂いて行ける」
（茅原実里『負けない』より）

……。

……あなただけが、たった一つの愛を、教えてくれた人だから。

あなただけが。

……。

私にとって、茅原さんは唯一無二の存在。

代わりなんていない。

茅原さんにとって私がどのような存在かは分からない。

代わりがいるのかもしれないし。

私である必然性なんてどこにも無いのかもしれないし。

……けれど、

私にとって茅原さんは

茅原さんであるから意味があり、

茅原さんでなければ意味が無い。

代わりなんていない。

「あなただけ」。

茅原さんだけが、たった一つの茅原さんへの愛を、教えてくれた人だから。

だから私は、茅原さんを想っていたい。

他の人じゃ、ダメなんだもの。

茅原さんへの愛は、想いは、

茅原さんだけへのものだから……。

私は、茅原さんが好き……。

それで……いいんだよね……？